2018年11・12月例会   青年劇場 『島』

 

【あらすじ】

1951年、瀬戸内海の小島。20歳の時に原爆に遭い、九死に一層を得た栗原学は、故郷の島へ戻り教師をしている。
島は、前年に始まった朝鮮戦争の特需によって支えられ、学の妹・史は進駐軍の臨時雇いで働き、叔父の大浦は「魚雷ばらし」で儲けている。隣人の川下家も大浦の仕事を請け負って生活している。
学の教え子である川下家の次男・邦夫は高校への入学が決まっており、かつての教え子・玲子も学を慕い、よく家にやってくる。のんびりした発動機船の音とハンマーの音が交錯する島に、ある日東京で働いている学の同級生・清水が表れて……。


【見どころ】

主人公・栗原学のモデルについて

坪井直(つぼい すなお  1925年5月5日生)さんは、日本原水爆被害者団体協議会代表委員で、広島県原水爆被害者団体協議会理事長です。学と同じく、元教師。
2016年5月、広島平和記念公園で、来日したバラク・オバマ元大統領と握手をし、言葉を交わした姿がテレビで報道されました。
坪井さんは、1945年8月6日、広島工専(現・広島大学工学部)への通学途中、爆心地から1.5㎞の地点で被爆、体に大やけどを負い、原爆投下直後の惨状を目の当たりにしながらも生還しました。
その後、教員として各地の学校に勤務、退職後は平和への祈りを込めた活動に参加し、その功績が認められ2011年には第23回谷元清平和賞を受賞しました。





 

浜松北市民劇場 第216回例会

『島』 


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